ラグビー ニュージーランド学生代表 下鴨神社を参拝しハカを奉舞します

5月2日(水)にラグビー ニュージーランド学生代表が下鴨神社を参拝しハカ(ウォークライ) を奉舞します。
このたびの奉舞を多くの方にご覧いただきたく、ご参拝ならびに観覧にお越しくださいませ。

1.日時
平成30年5月2日(水)11時00分~12時00分

2.会場
賀茂御祖神社(下鴨神社)
雑太社(参拝)、楼門南(ハカ※奉舞)、幣殿階下(参拝)
住所:京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス:
【電車】京阪・叡山電鉄「出町柳」駅より徒歩約8分
【市バス】4系統または205系統「下鴨神社前」または「糺の森」停下車
【自動車】神社西側に有料駐車場あり

3.主催
関西ラグビーフットボール協会

4.主管
下鴨神社崇敬会,関西ラグビーフットボール協会広報委員会

5.スケジュール
(道路事情等により到着が遅れる場合があります。)
11時00分 下鴨神社着
11時10分 雑太社参拝
11時30分 ウオークライ(ハカ)奉舞 於 楼門前
*11時30分から 11時45分まで 翌日ニュージーランド学生代表対関西学生代表のチケットを販売
11時45分 本殿参拝(幣殿階下)
12時00分 下鴨神社発

6.その他
※ハカ(ダンス):ニュージーランドの民族舞踊。英語名が「ウォークライ(War Cry)」。 手を叩き足を踏み鳴らして叫び、自らの力を誇示し、相手を威嚇するもの。ラグビー ニュージーランド代表が試合前に行うことで、世界的に有名。 NZU 対 関西学生代表 特設サイト http://rugby-kansai.or.jp/NZU2018

(参考資料) ラグビー 「第一蹴の地」

下鴨神社の境内にある“糺(ただす)の森”の中に自然石の石碑があり「第一蹴の地」と書かれている。石碑の碑文には「1910年(明治43年)9月、三高生徒が、この地ではじめてラグビー球を蹴る。こうして三高蹴球部が生まれ、日本ラグビー界の輝かしい歴史がはじまった」という内容が刻まれている。当時、日本には慶応義塾に唯一のラグビー部があった。部員たちは、横浜居留の外国人と練習していた。慶応チームの真島進が、下鴨神社の近くに下宿していた親戚の三高生、堀江宇吉を訪ね、糺の森の馬場で一緒に練習したのが三高蹴球部の始まりとなったと伝えられている。翌年の1911(明治44)年に、慶応と三高が対戦、日本人同士の正式なラグビー試合。日本のラグビーの起源は,1899(明治33)年に英国人E.B.クラークが慶応大学で指導したことに始まる。1910(明治43)年、京都大学総合人間学部の前身である旧制第三高等学校に創設されたのが、関⻄で最初のラグビーチームであった。この碑は旧制三高の蹴球部OBによって、1969(昭和44)年に建立された。