2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ 第3節の見どころ

  • 2018-10-26

1280X720

第3節の見どころ

10月28日(日) @大阪・東大阪市花園ラグビー場
12:00K.O. 京都産業大学 VS 大阪体育大学
14:00K.O. 近畿大学 VS 天理大学

10月28日(日) @京都・宝が池球技場
12:00K.O. 同志社大学 VS 関西学院大学
14:00K.O. 立命館大学 VS 関西大学

★ 京都産業大学 VS 大阪体育大学 ★

開幕戦の劇的な勝利の勢いそのままに、第2節も危なげなく勝ち星を挙げた京都産業大学。対戦校にとって鍛え上げられたFWのスクラムやモールのセットプレーを起点とした攻撃は脅威となっているだろう。そのFW陣での注目プレーヤーはHO宮崎とFL武田である。最終学年のこの2人が強力な京都産業大学FWを牽引する。
一方、大阪体育大学は開幕から苦戦が続いている。前節の立命館大学との一戦では、試合開始早々のミスにつけ込まれ、流れを引き寄せることができずに点差を広げられてしまった。しかしながら、伝統のヘラクレス軍団の復活を期待させるFWの力強い突破も随所にみられ、この試合で良い流れを掴みたいのではないだろうか。両校とも強力FWを前面に押し出すプレースタイルのため、プライドのぶつかる熱いゲームになるだろう。

★ 近畿大学 VS 天理大学 ★

近畿大学はここまで2連敗と悔しい敗戦が続き、上位進出のためには一つも勝ち星を落とせない。前節では、関西学院大学のBK陣を自由にさせてしまい、DFで実力を発揮できなかった印象が残る。激しいタックルやブレイクダウンが魅力の近畿大学だけに、王者・天理大学に対してどのように挑戦していくのか、近大スタイルを貫きたいところだ。対する天理大学は、充実したシーズンとなっている。前節は、同志社大学相手に隙のない整備されたDFで完封勝利を収めた。LOアシぺリ、No.8マキシ、CTBフィフィタの留学生トリオのダイナミックなプレーに加え、15人全員のワークレートの高さや惜しみなく体を張り続ける姿は、王者の貫禄を漂わせる。近畿大学が天理大学に挑む構図に変わりはないが、大学生らしい気持ちのこもったプレーでファンを楽しませてもらいたい。

関西大学ラグビーリーグ委員 桑原久佳


★ 同志社大学 VS 関西学院大学 ★

今シーズン好調が伝えられていた同志社大学であるが、昨年上位チームとの対戦で連敗スタートとなった。しかし、個々にタレントが揃うバックス陣にボールが渡れば、一気にゴールラインを越える期待を持たせる。それを活かすには、フォワード陣の奮闘が不可欠である。セットで圧力を掛け、NO.8服部を中心としたユニットがどれだけ相手を制することができるか。
一方の関西学院大学は、幸先よく連勝スタートした。15人一体となった連続攻撃から、決定力があるWTB中にボールが渡るとトライチャンスが大きく膨らむ。ディフェンスにおいてはFL勝川のタックルは必見である。キャプテンの身体を張ったプレーがチーム全体を鼓舞している。この試合は、両チームともに、速いテンポでボールを動かすタイプであり、最後までワクワクする好ゲームが展開するだろう。

★ 立命館大学 VS 関西大学 ★

キャプテンのFL古川を中心とした、アグレッシブに前に出るディフェンスからボールを奪い、攻撃に転じ得点をあげるチームのスタイルが特徴の立命館大学は、前節キックオフ直後から相手を圧倒し、大量得点で危なげなく勝利を収めた。点差が広がった試合展開に気の緩みが出て、2トライを許したところが反省材料であろう。80分通して厳しいディフェンスが貫けるかがポイントではないだろうか。
対する関西大学は、前節の試合で強力FWの京産大に屈したものの、第1節の敗戦から攻守ともに立て直し、15人一体となった連続攻撃と、愚直に前に出るディフェンスに活路が見出されたであろう。お互いにディフェンスに特徴があるだけに、厳しいプレッシャーに対して、どちらがポゼッション高く攻撃できるかに注目したい。

関西大学ラグビーリーグ委員 中井俊行


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

主要試合日程

関西大学春季トーナメント
1回戦
大阪体育大学 12-63 立命館大学

京都産業大学 38-29 近畿大学

天理大学 74-5 摂南大学

同志社大学 69−0 関西学院大学

2回戦
天理大学 43-12 同志社大学

敗者2回戦
摂南大学 73-31 関西学院大学

近畿大学 48-27 大阪体育大学

ページ上部へ戻る