第27回関西学生クラブ選手権レビュー

第27回関西学生クラブ選手権大会は、関西学院上ヶ原が49-7の圧勝で同志社H&Tを下し、3年連続8回目の優勝を飾った。
昨年、東西対抗での完敗(明治MRC44-5)を糧に、レヴェルアップを重ねた上ヶ原は、強力FWとスピード豊かなBKが相俟って、予選リーグ3ゲームでの総得点202、決勝トーナメント2ゲームで150点を上げ、圧倒的な攻撃力で勝ち上がった。但し各ゲームともミスからのトライを許しており、全国制覇を見据えるキャプテン・市村にとって、満足いく過程ではないはず。東西対抗試合までの準備期間に更なるレベルアップを期待したい。

準優勝・同志社H&Tは、老谷キャプテンを中心に勝ち上がるも、フィットネスの差が、そのまま点差に現れた。SH小池がチームを円滑にコントロールし、ゲームの流れを掴んだKUE、優勝候補の一角、立命館グラスルーツをラスト10分で呑み込んだ近畿大ドルフィンズもフットネス不足が露呈、上ヶ原の牙城を崩すことは出来なかった。

新チームでスタートしたばかりの西日本医学部ラグビーの強豪、大阪大学医・歯学部、京都大学医学部は、粘りのタックルで上位チームと互角の展開を繰り広げ、存在感を見せつけた。
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学生クラブは、高校時代の遺産(フィットネス)を‘喰い潰し‘、学年を重ねる毎にレベルが下がる傾向にあるが、今季は上ヶ原がフィットネスを‘貯金’し、結果他チームを圧倒した。
彼らは勝って大いに喜び、負ければ大いに泣く資格を得るほど、この1年練習を重ねたと見て間違いない。
12/24のゲームで確認したいものである。

(文責:関西協会学生クラブ担当 廣島)

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